さんさんコンソ東日本大震災復興プロジェクト

震災復興に向けて

さんさんコンソでは、東北地域の大学(岩手大学や東北大学等)との連携により、東日本大震災からの復興へ向けて、早急に取り組むべき課題を抽出し、 提言書の形で提出する予定です。
その目的は以下の通りです。

・現地での被災者の方々が一日もはやく生活の基盤を取り戻すこと
・被災地での長期の大型雇用創出を探ること

幾つかの提案を行いつつ、皆様方のご指摘やコメントを頂きつつ進めたく思っております。

平成23年4月

【現在の提案事項】
1)推定600万トンの崩壊家屋や流木が発生しているとのことです。これを選別した上で、チップ化し、一部を住宅建設資材として、一部をバイオマス燃料として活用します。

2)土壌汚染の修復事業では、長期の取り組みが必要です。その際に、例えばファイトレメディエーションを用いるなどの手法で、被災した農業・畜産業従事者の雇用と復興を両立できないか。

3)木質系(将来は森林系)バイオマスを活用する高効率発電事業の実証プラントを、まずは東北地域で複数個所立ち上げ、我が国の恒久的な林業活性化の基礎を作る。

◆施設名をクリックすると、各施設のホームページへ移動します。◆
苫東発電所 釜石製鉄所 相馬火力発電所 竹原火力発電所 舞鶴火力発電所 碧南火力発電所 三隅発電所 新小野田発電所

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連携する全体組織のモデル化とTotal評価手法の確立

地球温暖化への貢献検討
本PJを、一連のバイオマス利活用システムと捉え、廃材の収集、運搬集荷、前処理加工、燃料製造、運搬配送、発電などの高効率利用などの要素から成るシステム設計を行い、各要素におけるCO2収支とエネルギー創出を併せて算出評価する。

経済的成立性の解明
経済性に関わる複数のパラメータの相互関係を明確に した後に、支配パラメータの選別、感度解析を行い、適正利益を最大するための条件範囲を、最適化 手法を取り入れて明らかにする。

国、 地方公共団体にて決定すべき事項の検討
中間処置段階の事業規模や雇用、必要投資額などの検討が不可欠。その際、「廃棄物処理価格」や「製品のユーザの受け入れ価格」などを仮定した上で、長期にわたる事業継続性の観点から、バイオマス活用への支援措置(買取価格への支援など)を含む提言が不可欠となる。

その他
サプライチェーンの構築における利害関係者(ステークホルダー)の洗い出しを行い、関係省庁、自治体、各種機材メーカー、廃棄物系処理事業者、NPO等市民団体、バイオマス燃料ユーザ、中立の有識者集団などの関与すべき分野を明確化することが必要。

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